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豚の生レバー提供しないよう通知

牛の生レバーが禁止された代わりに豚の生レバーを提供する飲食店が出てきているため、
厚生労働省は都道府県などに対し、豚の生レバーを提供しないよう通知を出しました。



腸管出血性大腸菌O157などの食中毒を引き起こす可能性があるとして、
牛の生レバーは、7月1日から提供が禁止されましたが、
代わりに「豚」の生レバーを提供する飲食店が出てきています。


このため厚生労働省は都道府県などに対し、飲食店で豚の生レバーを提供しないよう指導を要請する通知を出しました。


 豚のレバーは生で食べるとE型肝炎やサルモネラ菌などによる食中毒を引き起こすことがあり、実際に過去10年間で32人の食中毒患者が出ています。


 厚生労働省は、消費者に対しても豚のレバーは加熱して食べるよう呼びかけています。





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